最終更新 2016年8月31日



いま考えると、
私は本当に図々しい子だったと思う。
図太いというか、大ばか者というか。
誕生会に自分が招待されてないんだったら、
”嫌がられてる” 
くらいはわかるんじゃないかと思う。


ところが私は、
”嫌われていたから招待されなかった” 
というのを認めたくなかったんだろう。



クラスメイトの他の子たち数人が、
主賓の子の家に招待されているのに、
私が呼ばれていないことが凄く嫌で、
「行きたいな~。誕生会行きたいなぁ~」
というような言葉を、
主賓の子に、教室ですり寄って(キモ…)、
招待を強要した。


主賓の子は、折れて私を招待してくれて、
めでたくお呼ばれを受けることになったのだが、
教室で、一言その子から何か言われた。
”料理が一人分ない” 
とか 
”ケーキが一人分ないけどいい?”
とか、そんな感じだったかもしれない。


その主賓の子と私は、元々仲が良かった。
性格もとてもよかった子だったと思う。
それが何故、招待を受けないほど嫌がられたのか、
何が原因でそうなったのか、私も憶えていない。


おおかた、私が失言をしたり、
その子を不快にさせる言葉を沢山行ったのだろう。


招待された先での、その子の誕生会の様子は、
どうだったか全く思い出せない。


とにかく自分が招かれざる客だったことしか覚えていない。



------ 一部追加 -------

「覚えてない」じゃなくて、
「都合の悪いことは思い出さないようになっている」
としか言いようがないかも・・・。


先日、たまたま昔の写真を眺めていたら、
前述の誕生会の主賓の子と、私と、他2人の、
家庭科実習中の写真が出てきた。


「他2人」のうちの1人は、私が虐めた子だ・・・。


生前の母親の話によると、
私はその子がクラスメイトから虐められているのを、
庇っていたらしい(記憶にない)のだが、
一転して虐めるようになった(勿論私は、
その子を虐めていた事を自分の母親に極秘にしていたので
多分知らなかったと思う)。

私は、その子を虐めたことをちゃんと覚えている・・・。
一度や二度じゃなかった。

おそらく主賓の子も、
私が同級生いじめをしていることを知っていたんだろう。

そんな人間が、誕生会などに誘われるわけがない。

誘われなくて、当たり前。


自分が他人を虐めていたくせに、
虐められた側になると、途端に物凄く被害者ぶる。


それが私という人間。


30代前半の頃、
趣味絡みの知人から、
大勢の人がいる前で、手痛い嫌がらせを受けた。
それにより今でも自分の心の深いところに、
トラウマが残っている。


世の中はうまくできている。

他人を虐めてきたぶんだけ、
返り討ちにあうようにできているのかもしれない。