2015.03.01 母の糖分依存
最終更新 2016年10月24日




生活習慣が似てしまった、というところでは、
母も、今の私と全く同じで、
歯医者通院がとても多かった。


今の私が、もっとも恐れている病院は歯医者で、
様々な病院の中で、
幼少の頃から、おそらく一番多くお世話になっている病院だと思う。


歯医者通院を躊躇って、
たぶん現在まで4年ほど経つかもしれない。


通わなくちゃいけない自覚があるのを、
毎日の、一日4~5回の歯磨きで誤魔化している。
歯ブラシを、前に使っていたのとは別のに変えたり、
歯磨き粉も、
昔、自分が使っていた物の倍の値段のする物を使ったり・・・・。


お金の遣い方が間違っていると思う・・・。


悪あがきではあるんだけど、
今の私が歯医者に通っても、
おそらく物凄くお金が掛かってしまうであろうことが、
なんとなくわかるので、
どうしてもそれが怖くて通院に踏み切れない。


母の話に移ると、

私が覚えている、母がよく食べていた物は、
確か「茶玉飴」というでっかい飴だ。


その飴を食べなくなったと思ったら、
いつしか黒糖をそのままかじるようになっていた。
黒糖の塊が幾つか袋に入っているアレだ。


しょっちゅう飴や黒糖が口の中に入っているから、
ドアベルや電話が鳴った時に、 それを口から出し、
捨てるのが勿体ないから、近くにある皿だの
サランラップの上などに置いて、
用事が済んで戻ってきたら、 それをまた口に入れる・・・


…という行動も、母と私は同じだ。




私がまだ結婚前で実家にいた頃。

母は突然、
「あっ。」…と言ったとか思うと、
間髪入れずに、
「取れちゃった・・・」 と言うことが時々あった。
入れ歯だったか、元からの歯だったか、被せ物だったか。


その、
「取れちゃった・・・」 という口調の、
ガッカリ感がと口調がハンパない。
なんとなく絶望感に似たような感じの。
「とうとうやっちゃった・・・」 みたいな。


悪い習慣が同じである私は、その時の母の心境が、
イヤなくらいわかってしまう。


母は、自分の糖分摂取の習慣を、
苦しいと思っていたのだろうか。

”何かわからないけど、
何故だかわからないけどやめられない”


…という感情もあったのだろうか。



しかしながら母は、よく、
入れ歯や銀歯が取れると、
「あそこの歯医者はヘタクソ」
とか、
「あそこに治してもらった入れ歯の調子が凄く悪い」
…などと文句を言っていることも多かった。


糖分の摂取に関して、前の方の日記で、
「歯医者への依存」と書いたが、
依存対象は、歯医者ではなく、
やっぱり「糖分」そのもので、
そういうものに走る原因は、家庭環境か親子関係??


母は、実母とあまり仲がよくなかったと、
母自身が言っていたことがある。
そんなに沢山のことは話していなかったが、
あまり仲がよくなかったらしい話は2、3、聞いた憶えがある。


私も満たされてないんだろうなぁ・・・。
口さみしいのを、
しょっちゅうキャラメルと飴で埋めて、
結果的に自分の身体を苛めることになっている。


自分の身体を大事にしていない。


破壊的な行動(歯医者に限らず、いろんな病をもっていて、
病院に世話になることが多い)も、私は母そっくりだ。







Secret